なにわのボン Diary

釣り大好き

闘病一年を経て

 昨年6月8日、長い間苦しんだ「腰部脊柱管狭窄症第3、第4腰椎すべり症」で入院、手術を受ける。が、脚の痛み、痺れは無くなったが、腰の状態はあまり良くならなかった。

 5か月後の11月2日、「腰椎椎間板炎、骨粗鬆症」で再入院、17日間の入院で炎症部の痛みは無くなったきたが、骨粗鬆症は長期戦での治療が必要だろう。

 翌年3月、腰の痛みが増してきたため、MRIなど各種検査を受ける。結果は骨粗鬆症により、腰椎を固定している金属ねじが緩んできたので再手術が必要という診断だった。

 再手術と聞いたとき、驚きよりも「やっぱり!」という落胆の気持ちのほうが強かった。また、これが最後の手術になりますように・・・と願うばかりでした。

3月30日に手術、事前の話では内視鏡による手術で前回よりも簡単に・・・という説明だったが、この手術はザックリと縦に二か所切開されました。(事前にあった主治医の説明を怖がっていたので隠していたのでしょうナー(笑))。

 再手術を受け、26日間の入院を経て4月23日に何とか退院しました。腰の状態は術前に比べて完治といえるものではなかったが、(・・・不安)

(主治医によれば骨粗鬆症による損傷部の再生ができるまで腰痛は続くということでした。)

 さらに、さらに・・・ 退院当日の昼、昼食後に突然意識が無くなり! 迎えに来てくれていた長男が心臓マッサージ、救急車で国立大阪医療センターへ運ばれ、しばらくの間入院することになった。

 翌日から頭の天辺から足の先まであらゆる検査が始まった。そして、新たな病が発見された。その手術を6月21日に受ける。昔から病院も検査も大嫌いだった私は、今や病気の総合商社になってしまったようだ・・・(誰かのセリフ?)

 術前は花博記念公園鶴見緑地を家内同伴でリハビリを兼ねて散歩、その後に最近公園入口前にできたスターバックスでコーヒタイムの日々、少しはリラックスできました。

 公園内のアジサイは満開で、いろんな種類のアジサイを鑑賞できます。昔はあまり好む花ではなかったが、なぜか最近見るのも育てるのも楽しくなってきました。歳のせいかも?

芝生はクローバーがイッパイ咲いてます。