なにわのボン Diary

釣り大好き

Amazon 返品の怪と妙

 家内がAmazonで購入した商品を返品、驚くような結末。

 家内が通販のAmazonで、ある商品を買ってくれと言ってきました。スマホはある程度使えるのですが、ネットの買い物ができません!(なんで! マーエエか?)

  お買い物の商品価格は5.740円。商品が届いて中を見た家内の第一声「え~っ! この……×××」。 よくあるやつです、色目が全く違ったようです。私も確認しましたがホント違い過ぎる。家内「こんなはイヤ!すぐ返品して!」 私「ハイ、ハイ」

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こんなに可愛くありません、念のため

 Amazonに返品をメールで伝えて、手続きを済ませた後、クロネコへ持ち込み、早々に返送しました。返品の送料は1.160円也、高いけど仕方ないか……(アキラメ)。

 翌日、Amazonからメールで届いた返品の明細書を見てビックリ!

 送料500円+返品手数料2.897円3.397円を購入額から差し引いた返金額明細書が届きました。

 つまり、購入額5.740円から手数料の3.397円を差し引いた2.343円が返金額……「えーっ」。返品送料が1.160円掛かっているので、これを差引くと実質の返金額は1.180円になります。(規定により返金はAmazonのギフト券になります。)

 いくら何でも5.740円の買い物が返品すると1.180円しか戻ってこないなんて…… 家内も私もボーゼン、って言うか、腹が立ってきました。でも仕方がありません。家内に「返品するとこんなことになるということを肝に命じておかないとね」と言い聞かせて諦めました。

 家内はすぐに別の商品を別の通販店(R天)で購入。(もちろん手続きは私)。その時、返品でフッと腹が立ったことを思い出し、ダメモトで電話してみることにしました。

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 Amazonカスタマーサービスへ電話を入れました。購入履歴を調べると言って返品の経緯を調べてくれました。私「いくら何でも6.000円の買い物で返品したら千数百円しか戻ってこないなんておかしくありませんか?」「あなた自身のこととして考えてみてくださいよ」と少々言いがかり的なセリフ。次に、返品の理由を聞いてきたので。返品時に理由なんか何でもいいかと思ったので「間違えて注文してしまった」とメールに記載したこと伝えました。しばらく待った後、この理由では返金額は購入金額の半分になりますという説明だったので、私「実をいうと色合いが写真と全く違ったので返品しました」と本当の理由をお話ししました。※返品理由は重要項目だそうです。

 少々お待ちくださいの後、「初めてのことなので、今回一度だけ全額を返金します」という思いもしなかった上々の対応、私、思わず心の中でヤッター!!。クレーマーやね!と家内に言われましたが二人とも大喜び♪♪

 翌日、メールで「商品の請求書が間違っていました」との理由??で、この返金は購入したクレジット会社の請求額から差し引かれるという説明でした。結局は返送料の1.160円の損害?でした。(ややこしいかも)

 と、以上のような返品劇でしたが、学んだことは、不服は必ずカスタマーサービスへ・商品画像の色合いに注意・諦めない・返品理由を正確に・返品は着払いで ということですかな~。 ※但し、返品商品により条件が異なることもあるようです。